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背の高い箱に閉じ込められる。
迷路の様な空間、一度選択した順路を戻ることはできない。
自分が置かれている状況も解らないのに
ひたすら自分の思う 正しい選択 をし続けなければならない。
私は わたし として存在をしていて 正体のわからない少女と手を繋いでいる。
その少女を心底信用していて 彼女の存在を絶対的に思っている。
繋いだ手から体温を感じる事はなく
少女が私に意見をする事もない。
果てのない空間で 不確かな信頼を持つ少女は
わたしが選択をする度に 真っ直ぐにこちらを見つめる。
予め選択が解っていたかの様な速度と空気を纏って
一歩目を踏み出す。
もしかしたら、少女なのだ と思い込んでいるだけで 正体の様なものは無いのかもしれない。
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目覚めた時に残っていた記憶を集めて書き起こした。
不思議な感覚が残っていて ずっと引っかかったままで 今日を過ごした。
夢を見ても忘れる事が多いのにな。
みんなは夢日記ってつけたことある?
良くない と言うけど 昔つけてたな。
小さい頃に頻繁に見ていたすごく嫌な夢があるんだけど いつの間にか見ることがなくなった。
未だに覚えていて記憶にはずっと残っているけど。
久しぶりに文章を書いたら とても違和感がある。
浅草に行った事を書こうと思っているから
近々更新するね。
明日は名古屋でライブです。
会えますか?
それではまたね🐰🍚